数え方
時計の文字盤を思い浮かべてください。12拍が円を描いて並び、12がいちばん上にあります。compásは一つでちょうど一周し、重みのある拍は3、6、8、10、12拍目です。
bulerías、soleá、soleá por buleríasと同じcompásで、アクセントは一周の前半では三拍ごとに、後半では二拍ごとに来ます。違うのは調と性格です。
| 拍 | アクセント |
|---|---|
| 1 | 弱 |
| 2 | 弱 |
| 3 | 強 |
| 4 | 弱 |
| 5 | 弱 |
| 6 | 強 |
| 7 | 弱 |
| 8 | 強 |
| 9 | 弱 |
| 10 | 強 |
| 11 | 弱 |
| 12 | 強 |
soleáのcompásを長調で
alegríasはカディスで生まれ、cantiñasの中で最もよく知られています。cantiñasとは、同じcompásを共有する祝祭的なcante(歌)の仲間です。soleáとのいちばんの違いは和声で、長調で演奏されることが、その明るさを生んでいます。
一方、compásはいつもどおりです。一周は12拍目のアクセントで終わり、remate(決め)、cierre(締め)、llamada(合図)は10拍目で終わって、入り直すまでに二拍の余裕があります。
どんなテンポで演奏するか
アプリでは毎分80〜190拍で、音の高さは変わりません。初めて開いたときは150から始まります。soleáより速く、buleríaより遅い、生き生きとしたテンポです。
ほかのメトロノームで75と表示されるなら、たぶん二拍に一回鳴らしています。ここでは毎分150拍にあたります。
| 1分間の拍数 | 1compásの長さ |
|---|---|
| 120 | 6秒 |
| 130 | 5.54秒 |
| 140 | 5.14秒 |
| 150 | 4.8秒 |
| 160 | 4.5秒 |
| 170 | 4.24秒 |
| 180 | 4秒 |
| 190 | 3.79秒 |
メトロノームでの練習法
少しずつ難しくしていく練習の順番です。
聴いて数える
「フルミックス」にして、ホイールに合わせて、最初の拍から12拍目まで数えます。12拍目のアクセントが自然に体に入ってくるまで続けましょう。
アクセントだけを打つ
3、6、8、10、12拍目で手を叩き、ほかの拍は流します。
10拍目で締める
ひと区切りごとに10拍目で終え、二拍の余裕のあとで入り直します。
ゆっくり始める
テンポを80にして「スピードトレーナー」をオンにします。数compásごとにテンポが自動で上がり、目標の速さまで届きます。
伴奏を減らす
「フルミックス」から「楽器」に切り替え、palmasかcajónを残します。拍ごとに音がほしいときは「クリック」をオンにしましょう。
アプリで練習に使えるもの
「フルミックス」では伴奏全体が鳴り、「楽器」では楽器が一つずつ別々に鳴って、それぞれパターンと音量を選べます。「フィルイン」をオンにすると、数compásごとに一つの楽器が、録音されたフィルインで締めます。ここではcajón、フレームドラム、tinajaのフィルインがあります。
- フルミックス
- 伴奏1種類
- 指関節で机叩き
- 2パターン
- cajón
- 2パターン
- palmas
- 2パターン
- フレームドラム
- 2パターン
- tinaja
- 2パターン
よくある質問
alegríasは何拍ですか?
12拍で、アクセントはsoleáと同じ3、6、8、10、12拍目です。そして10拍目で締めくくります。
soleáとはどう違いますか?
違うのは調と性格です。alegríasは長調で祝祭の雰囲気があり、テンポも速めです。アプリでは毎分80〜190拍、soleáは60〜120拍です。
cantiñasとは何ですか?
カディスのcanteの仲間で、明るく、alegríasと同じcompásを持ちます。romera、mirabrás、caracolesなどがあり、中でも最もよく知られているのがalegríasです。